みなとのギョギョっと食べやさい

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旬の魚-summer-

アオリイカ(障泥烏賊)の上手な選び方と料理方法アオリイカ(障泥烏賊)の上手な選び方と料理方法


アオリイカ(障泥烏賊)の上手な選び方と料理方法ポイント1〜3
特徴
胴の長さが最大で40~50cmほど。2kgを超えると大ものの部類に入ります。 北海道以南、特に太平洋側では鹿島灘以南、日本海側では福井県以南に見られます。 沿岸の浅い岩礁域に生息。全体に卵円形であるためコウイカ類とまちがいやすいですが、ヤリイカの仲間であり、石灰質の甲羅(貝殻)は持たないのが特徴です。
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アオリイカはイカの王様
身が透き通り優美な姿で泳ぐアオリイカは、旨み成分である遊離アミノ酸が国産のイカの中で最高水準であり、「イカの王様」とも呼ばれています。 また、外見がバショウの葉に似ることからバショウイカとも呼ばれます。その他、藻場に産卵するため四国地方ではモイカ、九州地方ではミズイカ、クツイカ、沖縄地方ではシロイカ(シルイチャー)などの別名があります。
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おいしいアオリイカの選び方
触れたときに色素細胞が変化するものが新鮮です。身にハリのあるものを選びましょう。 冷凍保存の場合、下処理したアオリイカを丸のまま、もしくは刺身用などにカットし、ラップで包みます。冷凍保存用袋に入れ、冷凍庫で保存します。刺身の場合は、食べる前に流水解凍します。眼の周囲の青い部分は鮮度の良い印です。目印にしましょう。

アオリイカのおいしい食べ方アオリイカのおいしい食べ方


イカのなかでも最高級の食材といわれ、しなやかな柔らかさと歯ごたえ、甘みが特長です。

イカのなかでも最高級の食材といわれ、しなやかな柔らかさと歯ごたえ、甘みが特長です。肉の厚みがほどよく、江戸前寿司や天ぷらの食材として、2kg前後のサイズのものが最良です。活け締め後、半日から1日半熟成させたものがより旨みが出るとされています。雄のアオリイカの方が甘みが強いことが多いです。醤油よりも塩(岩塩)にレモンを絞るのがおいしいです。また、沖縄では墨を使った「墨汁」が名物です。


  • 旬は晩春から夏にかけて。暑い時期においしくなる。おすすめは2キロ前後のもの。旬は晩春から夏にかけて。
    暑い時期においしくなる。
    おすすめは2キロ前後のもの。
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  • 海中で泳ぐ姿が水のように透き通っているので、別名「ミズイカ」。海中で泳ぐ姿が水のように
    透き通っているので別名「ミズイカ」。
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  • ネタをさっと熱湯にくぐらせると、透明感が増し、旨みが増します。ネタをさっと熱湯にくぐらせると、
    透明感が増し、旨みが増します。
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  • 「ミミ」とか「エンペラ」と呼ばれる三角形は「ヒレ」ですよ。エンペラのコリコリした感じの刺身も美味しいですね。「ミミ」とか「エンペラ」と呼ばれる
    三角形は「ヒレ」ですよ。エンペラの
    コリコリした刺身も美味しいですね。

アオリイカの豆知識アオリイカの豆知識


イカ墨について。

イカ墨について。 タコの墨は敵の目をくらますための煙幕になるのに対して、イカの墨は自分の分身を作り、魚に墨を食べさせている間に逃げるためのものです。 イカ墨の色素成分はメラニンで、含まれるアミノ酸により高い粘性があります。また、ムコ多糖類という糖質も含まれ美味しくカラダにも良いです。ちなみにエンペラ(ヒレ)が激しく動き出したら墨を吐き出す前触れですよ。