みなとのギョギョっと食べやさい

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旬の野菜-autumn-

クリの上手な選び方と料理方法クリの上手な選び方と料理方法


クリの上手な選び方と料理方法ポイント1〜3
クリは見た目が重要
クリの表面の固い鬼皮が固く張りがあり、ツヤと光沢があるものを選びましょう。平たい粒の物より、ふっくらと丸みがあるものの方がベターです。小さな丸い穴があると、虫が中に入っている可能性が高いです。傷があるものや、黒ずんでいるものは避けましょう。手に持った時にずっしりと重みが感じられるものを選びましょう。収穫後時間が経ったものは乾燥し実が痩せて軽くなっているものもありますので注意しましょう。
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水に浮くクリは避ける?
水に浮くクリは空洞が多く身が痩せている可能性があります。収穫から時間が経ち、中の水分が乾燥して実が縮み空洞が出来ているので浮いてしまいます。小さな穴が開いて空気が入っているものもあります。虫が入り、実を食べている可能性もあります。穴が開いている場合はほぼ虫がいます。または虫が食べた後、ということもあります。粉がついているのは虫が食べた証拠です。買う時はクリを水に浮かべることはできませんので、見た目で艶やかで張りがある物を買うようにしましょう。
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食べている部分はクリの“実”ではなく種
私たちはクリの種を食べているのです。実のような気がしますが、クリの実の部分はトゲトゲしたイガから出てきた固い殻が実です。トゲトゲしたイガは皮となります。それではクリは野菜なのでしょうか、それとも果物なのでしょうか?正解は果物です。野菜と果物の分類については、はっきりした定義はありませんが、生産・流通・消費などの分野で分類の仕方が異なるものもありますのでその都度調べるようにしましょう。

クリを保存するクリを保存する


クリの鮮度はすぐ落ちる。

クリの鮮度はすぐ落ちる。 クリは硬い殻に包まれているので、あまり鮮度は落ちなさそうに思えますが、生のままのクリは意外と早く鮮度が落ち、乾燥し香りが抜けるとともに実が痩せてしまいます。使うまではポリ袋などに入れ冷蔵庫のチルド室に入れて保存しておきましょう。クリは低温にさらされるとデンプンが糖に変わりますので、新鮮なクリは冷蔵庫のチルド室で数日間保存することで甘味が増します。多少風味は落ちますが冷凍すれば半年間ぐらいは保存することが可能です。


  • 純日本種でありながら加熱することによりぽろっと鬼皮と一緒に渋皮が剥ける画期的なクリの「ぽろたんクリ」。2007年に登録された新しい品種です。純日本種でありながら加熱することに
    よりぽろっと鬼皮と一緒に渋皮が
    剥ける画期的なクリの「ぽろたんクリ」。
    2007年に登録された新しい品種です。
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  • 市場に流通しているクリは、防虫剤を用いたり、収穫したクリを薫蒸したりしているので、あまり虫入りのクリはありません。市場に流通しているクリは、防虫剤を
    用いたり、収穫したクリを
    薫蒸したりしているので、
    あまり虫入りのクリはありません。
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  • 9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」、江戸時代、重陽の節句には「クリごはん」が食べられていたと言われています。9月9日は「重陽(ちょうよう)
    の節句」、江戸時代、重陽の節句
    には「クリごはん」が食べられて
    いたと言われています。
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  • 直火が栗の鬼皮に当たるようにするための「焼きグリ用フライパン」ではなく、魚焼きグリルでも「焼きグリ」を簡単に作ることが出来ます。直火が栗の鬼皮に当たるように
    するための「焼きグリ用フライパン」
    ではなく、魚焼きグリルでも
    「焼きグリ」を簡単に作ることが
    出来ます。

クリの豆知識クリの豆知識


栄養価が高いクリ、渋皮の効果がスゴイ。

栄養価が高いクリ、渋皮の効果がスゴイ。 クリの皮むき、苦戦しますよね。それは日本生まれの「日本グリ」の特徴です。日本グリは、大粒で甘味が少なく、水分が多くしっとりした食感が特徴です。中国原産の「中国グリ」は天津甘栗でお馴染みですが、小粒で皮がむきやすく、実が固く締まっていて甘みが強いのが特徴です。
ヨーロッパ原産の「西洋グリ」は、日本グリと中国グリのハーフのような存在で、「マロングラッセ」などお菓子の原料として使われています。クリは、炭水化物が豊富で、ビタミンB1、B2を多く含みます。B1、B2には、糖の代謝を助ける働きがあり、高血圧や動脈硬化に効果があるとされるカリウムや、貧血の予防が期待できる葉酸も含んでいます。また、クリの渋皮にはポリフェノールの「タンニン」が多く、抗酸化作用が期待できます。クリは少量でもバランスの良い栄養を摂取できるのが魅力ですが、カロリーはジャガイモの倍以上と高いので、体脂肪が気になる方は食べ過ぎには注意しましょう。