みなとのギョギョっと食べやさい

みなとのギョギョっと食べやさい


旬の野菜-autumn-

イチジクの上手な選び方と料理方法イチジクの上手な選び方と料理方法


イチジクの上手な選び方と料理方法ポイント1〜3
熟すと1日でその鮮度が極端に落ちるので鮮度チェックは必須
イチジクの付け根の切り口付近まで、実全体が紫色に色付いていて、ぽってりと丸みがあり、皮に張りがあり表面がしなびていないものを選びます。イチジクはとても傷つきやすい果物ですので、傷や傷みが無い物を選びましょう。ヘタの切り口の部分から白い液が出ているものもありますが、これは収穫してすぐの新鮮な証拠です。お尻の部分からヘタの方に向かって熟していきますので、ヘタの部分まで赤く染まっているものが食べ頃です。また、お尻の部分が少し裂けそうになっているのも、食べ頃の証拠です。果皮がブヨブヨしていたり、しなびているもの、お尻の部分が割れすぎているものについては、中が痛んでいますので避けるようにしましょう。
みなとのギョギョっと食べやさい
イチジクという名の由来
毎日1個ずつ熟すという意味での「一熟」が 変化して「イチジク」になったと言う説が定説だといわれます。食べる部分が実であると思われがちなイチジクですが、本当は花なのです。割ってみると粒つぶがありますが、それが花なのです。「無花果」の字は、実際には花が咲かないわけではなく、実の中に無数の白い花を咲かせるのですが、外から見えず、花が咲かないように見えることから付いたものです。イチジクは原産地の西アジアから中国経由で江戸時代に日本に伝わったとされており、伝来当時の日本では「蓬莱柿(ほうらいし)」とか「南蛮柿(なんばんがき)」、「唐柿(とうがき)」などと呼ばれていたそうです。
みなとのギョギョっと食べやさい
イチジクの品種
主な品種は「桝井ドーフィン」「ほうらいし(蓬莱柿)」などがあります。福岡ブランドの「とよみつひめ」は糖度が高いことで知名度があります。甘味が強いのは、セレスト、ビオレドーフィンなどがあり、シャーベットやケーキ、ジャムにもぴったりです。セレストは皮が薄くねっとりとした食感で甘みが強いのが特徴です。ビオレドーフィンは甘味が強く、酸味が少ない品種で、果汁が多く香りも強く、成熟してもおしりが裂果しない品種です。

イチジクを保存するイチジクを保存する


イチジクは、日持ちしないので、なるべく早く食べるようにしましょう。

イチジクは、日持ちしないので、なるべく早く食べるようにしましょう。 傷みが早い果物なので、温度の高い場所には長時間おかないようにしましょう。乾燥を防ぐためビニールやポリの袋に入れ、冷蔵庫に保存し、出来るだけ早く食べるようにしましょう。重ねたりすることも厳禁です。一度凹んでしまうと痛みやすくなります。冷凍保存する場合は、解凍してから食べやすいように、先に皮を剥いてからぴったりとラップにくるみ冷凍します。イチジクは、日持ちしないことから、ジャムや砂糖煮、シロップ煮などのコンポートとして保存することも多いです。ペクチンを多く含んでいるため、リンゴやブルーベリーなどと比べてジャムを作る際にペクチンを加えなくてもしっかりとしたジャムを作ることができます。


  • ドライイチジク。ドライフルーツにすると、生で食べるよりも栄養素が凝縮され、ミネラル成分や食物繊維が高くなります。ドライイチジク。ドライフルーツにすると
    生で食べるよりも栄養素が凝縮され、
    ミネラル成分や食物繊維が高くなります。
  • 矢印
  • 食物繊維が多く含まれているので便秘解消に効果がありますが、食べすぎると逆に下痢気味になってしまいます。1日の摂取量は2~3個にしましょう。食物繊維が多く含まれているので
    便秘解消に効果がありますが、
    食べすぎると逆に下痢気味に
    なってしまいます。1日の摂取量は
    2~3個にしましょう。
  • 矢印
  • そのまま食べても美味しいイチジクですが、お菓子から料理まで幅広くマッチします。チーズとの相性もよく、特にマスカルポーネチーズを合わせるのもおススメです。そのまま食べても美味しいイチジク
    ですが、お菓子から料理まで幅広く
    マッチします。チーズとの相性もよく、
    特にマスカルポーネチーズを合わせる
    のもおススメです。
  • 矢印
  • イチジクはタンパク質の消化を助ける酵素フィシンを含んでいるので、肉料理やハムなどと好相性。胃もたれの予防にも役に立ちます。イチジクはタンパク質の消化を
    助ける酵素フィシンを含んでいるので、
    肉料理やハムなどと好相性。胃もたれの
    予防にも役に立ちます。

イチジクの豆知識イチジクの豆知識


イチジクは不老長寿の果物と言われ、非常に栄養価の高い果物です。

イチジクは不老長寿の果物と言われ、非常に栄養価の高い果物です。 イチジクの皮は紫色していますよね、そうです、アントシアニンというポリフェノールの一種が豊富に含まれているのです。抗酸化物質であるアントシアニンは、ガンの予防効果など、細胞の老化を防ぐ効果があり、アンチエイジング効果が高いと言えます。また、抗酸化物質アントシアニンのおかげで、美肌にも効果があります。皮に近いほど甘みが強いです。野菜や果物は、皮に栄養が集中する傾向あり、イチジクも栄養成分が皮に近い部分に集中しています。食べ方は、完熟したイチジクなら、お尻の方に裂け目ができているので、その裂け目から皮を剥くと簡単です。 みかんやバナナの皮を剥くように、裂け目から下に向かって剥けば、キレイに皮が取れます。もし上手く剥けなさそうならば、縦半分に切ってスプーンですくって食べるというやり方もOKです。イチジクにはフィシンというタンパク質分解酵素が含まれていますので、食後のデザートとして食べれば消化を促進してくれます。切断部から出てくる白い乳液にもタンパク質分解酵素は含まれていて、イボ取りなどの民間療法に使われています。白い乳液を長く手で触っていると指紋が消えてしまうこともあるようです。すぐに手を洗えば大丈夫のようですが。