みなとのギョギョっと食べやさい

みなとのギョギョっと食べやさい


旬の野菜-spring-

なばな(菜花)の上手な選び方と料理方法なばな(菜花)の上手な選び方と料理方法


なばな(菜花)の上手な選び方と料理方法ポイント1〜3
なばなはアブラナ科の花芽の総称で、「なばな」という植物は存在しません
なばな(菜花)は「菜の花」や「花菜(はなな)」とも呼ばれ花、つぼみ、若い葉茎を食べるアブラナ属の総称です。小松菜やチンゲンサイ、ブロッコリーなどもそれぞれの品種の特性によっていろいろな風味を楽しむことが出来ますが、一般的に流通しているなばなの多くは、品種改良されたものです。
みなとのギョギョっと食べやさい
在来種か西洋種によって食べる部位が少し異なります
なばなには在来種と西洋種の2タイプに分けられ、在来種は花とつぼみと葉を利用し、西洋種はおもに花と葉を食べます。在来種では京都に「伏見寒咲き花菜」、「伏見ちりめん花菜」などの品種があり、福島や山形では「茎立ち菜」があります。「菜々みどり」、「はるの輝」、「三陸つぼみ菜」などは西洋種の代表的なばなです。
みなとのギョギョっと食べやさい
つぼみが開いておらず小さく締まっているものを選びましょう
一般的に花が開いたものは苦味が強くなり食感も悪くなるので、つぼみは硬く、開く前のものを選ぶようにしましょう。葉と茎がやわらかくて張りがあり、切り口がみずみずしいかどうかもチェックします。鮮度が落ちて乾燥すると切り口が白っぽくなり空洞ができますのでそういうものは避けるようにしましょう。

なばな(菜花)の保存なばな(菜花)の保存


出来るだけ早く食べるのが鉄則。

出来るだけ早く食べるのが鉄則。 束ねていたテープやゴムなどははずしましょう。なばなを、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で立てた状態で保存しましょう。なばなは収穫したあとも呼吸を行うので、徐々に栄養を失っていき、時間の経過で味が落ち苦みが出るため、早めに食べるようにしましょう。しおれた状態になった場合は、冷水に短時間浸すと失った水分を戻すことが出来、元の状態に戻ります。


  • おひたしには鉄分を含むかつお節を加えることを忘れずに。おひたしには鉄分を含む
    かつお節を加えることを忘れずに。
  • 矢印
  • のらぼうな。東京の伝統野菜「江戸東京野菜」のひとつ。一般的な菜の花よりも苦みが少ないです。のらぼうな。東京の伝統野菜
    「江戸東京野菜」のひとつ。
    一般的な菜の花よりも苦みが
    少ないです。
  • 矢印
  • オータムポエム。アスパラガスの風味があることから、アスパラ菜とも呼ばれます。オータムポエム。アスパラガスの
    風味があることから、アスパラ菜とも
    呼ばれます。
  • 矢印
  • かき菜。北関東の在来種で、旬は3月。栃木県佐野市では特産品として栽培されています。かき菜。北関東の在来種で、
    旬は3月。栃木県佐野市では
    特産品として栽培されています。

なばな(菜花)の豆知識なばな(菜花)の豆知識


スルフォラファンで美肌効果に期待できます。

スルフォラファンで美肌効果に期待できます。 ナバナやキャベツをゆでると表面に白い膜が張ることがありますが、農薬ではありません。植物が虫や病気から自分を守るために作る成分です。
また下処理として、なばなは手でやさしく折るとアクを抑えることができます。葉・茎・つぼみに分けてから水にさらします。長く水に浸すとスジが硬くなるので、緑がイキイキとしてきたに水から上げるようにしましょう。
独特のほろ苦さをいかして、おひたしなどで食べますが、おひたしの時にはカツオ節を加えましょう。なばなはビタミンCの含有量は野菜の中でトップクラスです。ビタミンCは鉄の吸収をよくしてくれるので、鉄分を含んでいるカツオ節との相性が良いのです。
カロテン、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、鉄分、食物繊維、カリウムなどを含むなばなですが、ファイトケミカルの一種であるスルフォラファンを含み、解毒作用や抗酸化作用の効果に期待ができます。また、葉酸は肌のターンオーバーを整え、貧血を防ぎ血行をよくしますので、冬の間に溜まっていた老廃物を排出してくれ肌バランスを整えます。