みなとのギョギョっと食べやさい

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旬の野菜-summer-

バナナの上手な選び方と料理方法バナナの上手な選び方と料理方法


バナナの上手な選び方と料理方法ポイント1〜3
バナナの選び方
美味しいバナナを選ぶ時は、まずは全体的な形を見ます。バナナの形をよく見て見ると、角が角張ったものと丸みを帯びたものがあります。これは収穫した時期により差ができます。角ばっているものよりも、丸みのあるものが美味しいことが多いです。また、房のつけ根がしっかりとしていて、つけ根から果肉までの間にある茎が、太くて短いものが良いです。そしてヘタを通して栄養がバナナの果実へ運ばれています。したがって、ヘタに傷がないものを選びましょう。バナナはぶつかったりすると、すぐに黒くなりますので、皮の表面を見た時、黒ずんだくぼみや傷があるものは、果肉も黒くなっている場合がありますので避けましょう。
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標高によって甘さが変わる
バナナは標高によって、甘さが変わることを知っていましたか?一般的なバナナはローランドバナナと呼ばれ、標高200m以下の場所で栽培され、栽培期間が比較的短く約10ヶ月ほどで収穫します。ミッドランドバナナと呼ばれる標高300m~500mくらいのいわゆるミドルクラスの標高で栽培したバナナは、ローランドよりも2ヶ月ほど栽培期間が長く12ヶ月くらいで収穫するため概してローランドのバナナより糖度が高くなります。標高は、高いほど昼夜の寒暖差が大きく、収穫まで時間を要し、甘みが凝縮されます。標高500~700mのハイランドは栽培期間14ヶ月。標高800m以上のスーパーハイランドは、収穫までに15ヶ月かけて甘みを追求しています。
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スポーツ選手にバナナは必需品
バナナはスポーツ選手が、試合前に食べたり、長時間のスポーツ中に食べたりします。それはバナナには、すぐにエネルギーに変わりやすい糖だけでなく、体内でゆっくり消化される糖も含まれているからです。これらの糖質はそれぞれ消化吸収にかかる時間が違うため、食べてすぐにパワーになるうえに長時間パワーを持続することができます。さらに、バナナに豊富に含まれるカリウムには筋肉のけいれんを防ぐはたらきがあり、マグネシウムやビタミンB群があるので疲労回復に効果的です。しかもその効果は、スポーツだけでなく、食物繊維とフラクトオリゴ糖が多く含まれているので便秘、抗酸化作用が高いので美肌、免疫力アップと見逃せないものがたくさんあります。

バナナを保存するバナナを保存する


冷蔵庫での保存はNGです。

冷蔵庫での保存はNGです。 バナナは熱帯産の果物ですので、基本的には常温で保存します。スーパーなどでは反った背中側を下にして売られていることが多く、その状態で長く置かれていると、接している部分が傷んできますので、買う時には背中側が柔らかく傷み始めていないかチェックしてください。できるだけバナナスタンドに吊るした状態での保存が望ましいですが、バナナスタンドが無い場合は、反った背中を上にし、山型にして置く方がいいです。冷蔵庫などで保存すると追熟せず、逆に低温障害を起こし、皮が黒くなってしまうので、冷蔵庫に入れるのは避けてください。追熟を急ぐ場合、リンゴと一緒にビニールに入れておくと、リンゴのエチレンガスが追熟を促してくれます。ただし、食べる前に30分冷蔵庫で冷やしてから食べると甘味がさらに増します。


  • 大人気「もんげーバナナ」は皮まで食べられるバナナで、岡山県の「D&Tファーム」で生産されています。大人気「もんげーバナナ」は皮まで
    食べられるバナナで、岡山県の
    「D&Tファーム」で生産されています。
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  • バナナは成長の特性上、房の根本が一番太くて、だんだん小さくなっていきます。根本の方の太くてずんぐりしたバナナが美味しいですよ。バナナは成長の特性上、房の根本が
    一番太くて、だんだん小さくなって
    いきます。根本の方の太くてずんぐり
    したバナナが美味しいですよ。
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  • 温度13℃以上の常温の風通しのよいところで、バナナスタンドに吊るした状態で保存しましょう。温度13℃以上の常温の風通しの
    よいところで、バナナスタンドに
    吊るした状態で保存しましょう。
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  • 島バナナは、沖縄在来種で小ぶりでモチモチした食感と酸味が特徴です。沖縄でも、台風被害、収穫期間の短さなどで流通量は多くありません。島バナナは、沖縄在来種で小ぶりで
    モチモチした食感と酸味が特徴です。
    沖縄でも、台風被害、収穫期間の短さ
    などで流通量は多くありません。

バナナの豆知識バナナの豆知識


バナナ=フィリピン。誤解されているバナナの産地。

バナナ=フィリピン。誤解されているバナナの産地。 一般的に出回っているのがフィリピンバナナと言っても過言ではないです。日本で売られているバナナのほとんどが輸入物であり、その9割近くを占めているのがフィリピン産のバナナです。その中でも皮が厚く、果肉はなめらかな「キャベンディッシュ」という品種がほとんどを占めています。最近は、甘熟王やスウィーティオなどのブランドバナナも多いです。他にはエクアドル産と台湾産のバナナが有名です。
日本ではフィリピンがバナナの産地として有名ですが、意外にも世界での生産量は第3位です。なんと第1位はインド、2位は中国です。しかし、人口大国のインドと中国では、生産したほとんどのバナナを輸出せず、自国で消費してしまうので、あまり有名ではないのです。
日本に初めてバナナが輸入されたのは明治時代のことで、当初は台湾から輸入していましたが、台湾は台風の影響を受けやすく、台湾産にかわってエクアドル産のプランテーションバナナが主流になりました。その後、フィリピンのミンダナオ島に、日本へ輸出するための広大なバナナプランテーションができ、フィリピン産バナナが多く安く店頭に並ぶようになりました。世界でバナナと言えばエクアドルです。輸出されているバナナの35%をエクアドル産のバナナが占めます。ちなみにフィリピン産バナナの割合は全体の14%です。