みなとのギョギョっと食べやさい

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旬の野菜-winter-

小松菜の上手な選び方と料理方法小松菜の上手な選び方と料理方法


小松菜の上手な選び方と料理方法ポイント1〜3
緑色が濃すぎるものは避ける
葉物野菜ですので、葉の緑色が鮮やかで、葉そのものが肉厚でみずみずしくピンと張っているものがおススメです。葉がやわらかいものの上手な選び方と料理方法ようにしましょう。葉脈が発達しすぎていると固く歯ざわりが悪いです。根が長く伸びているものは、生育のよいものですのでおススメです。
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名付け親は八代将軍吉宗
東京都江戸川区の小松川地区で作られていた「小松菜」ですが、八代将軍吉宗公の鷹狩りの際に献上されました。それを吉宗公が大変気に入られ、吉宗公がこの野菜を小松川地区の土地名にあやかり「小松菜」と名付けたといわれています。当時から江戸庶民に親しまれていた野菜です。
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小松菜の仲間
小松菜が江戸から各地域へ伝わり、群馬の武州寒菜(ぶしゅうかんな)、新潟の大崎菜、熊本の黒菜など各地域の気候に合った小松菜が生まれました。現代ではチンゲンサイと交雑させて茎を太く改良し、自立型のシャキッとした小松菜が一般的となっています。

小松菜を保存する小松菜を保存する


葉先を上にして立てた状態で冷蔵庫の野菜室に。

葉先を上にして立てた状態で冷蔵庫の野菜室に。 葉野菜は、乾燥に弱く収穫したらすぐにしなびてしまいます。小松菜も買ってきた状態のままにしておくと、1〜2日程度でしおれてしまいますので、できるだけ早く使いましょう。
保存する場合は、湿らせた新聞紙やペーパータオルで包み、ビニール袋に入れて乾燥しないようにし、葉先を上にして立てた状態で冷蔵庫の野菜室に入れて保存すると2-3日程度はもちます。冬場であれば、常温保存も可能ですが、暖房の効いていない冷暗所で保管するようにしましょう。
冷凍する場合、水洗いし水分をしっかりふき取り、食べやすい長さに切ってジップロックなどに入れ、空気をしっかり抜いて冷凍保存します。


  • 栽培の途中、間引きをした小松菜。くせがなくやわらかいので、生でサラダにするほか、お浸し、和え物、炒め物などにおススメ。栽培の途中、間引きをした小松菜。
    くせがなくやわらかいので、生で
    サラダにするほか、お浸し、和え物、
    炒め物などにおススメ。
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  • 中国料理に出てきそうな飾り包丁の野菜ではありません。小松菜を根元でカットしただけです。中国料理に出てきそうな飾り包丁
    の野菜ではありません。小松菜を
    根元でカットしただけです。
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  • 小松菜に含まれるビタミンCは熱に弱く、水溶性のため、茹でてしまうとビタミンCが外に溶け出してしまいますので、栄養素を効率良く摂取するにはスムージがおススメ。小松菜に含まれるビタミンCは熱に
    弱く、水溶性のため、茹でてしまうと
    ビタミンCが外に溶け出してしまい
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    にはスムージがおススメ。
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  • 小松菜と油揚げのおひたし。アクが少なく、繊維もしっかりとしているので、さっと湯がくだけで出来ます。小松菜と油揚げのおひたし。アクが
    少なく、繊維もしっかりとしている
    ので、さっと湯がくだけで出来ます。

小松菜の豆知識小松菜の豆知識


人気者のホウレンソウ、不人気の小松菜?

人気者のホウレンソウ、不人気の小松菜? 同じ葉野菜でもホウレンソウは人気がありますが、小松菜はもう一つ人気がない野菜です。ホウレンソウは栄養価が高いことはよく知られていますが、小松菜は…って思っていませんか?実は小松菜はホウレンソウとならぶ緑黄色野菜の代表野菜で、ホウレンソウをも上回る栄養をもっています。小松菜はカロテン、ビタミンC、ビタミンB群、ビタミンE、カルシウム、鉄、リン、食物繊維などを豊富に含んでいます。皮膚を強くしてくれるカロチン=ビタミンAはホウレンソウより多く含み、特にカルシウムは、ほうれん草の3.5倍以上あります。そして小松菜はホウレンソウに比べるとアクが少ないので、生でも食べることができます。生で食べることができるだけで、どうしてホウレンソウに勝っているのか?それはビタミンCです。小松菜はレモン(果汁、生)にも匹敵する量のビタミンCをもっています。ビタミンCは熱に弱いため、生で食べることができる小松菜はビタミンCを流出させることなく摂取することができるのです。
でも生で食べるのは抵抗がある……という方は、油でさっと炒めて下さい。油で炒めることによってビタミンCの流失を防ぎ、ビタミンAの吸収力もアップできます。